カンガルー島はオーストラリア南部にある小さな島(右図赤○印)で、野生動物の宝庫です。
そもそもオーストラリア自体が野生動物やおもしろい地形がいっぱいで、とても魅力的な国なのです。
今回はカンガルー島での体験のうち、オーストラリアンシーライオン(オーストラリアのアシカ)について紹介します。※カンガルー島へはツアーで行きました。記事の終わりに記載します。
シールベイ自然保護区(Seal Bay Conservation Park)では、野生のシーライオン(アシカ)を近くで見ることが出来ます。
海岸に着くと、砂浜はキレイというか、自然のままです。もちろんごみなどおちていないのですが、海から運ばれた海藻などは、そのままにしているのです。
砂浜に出ると、結構たくさんのアシカたち。この保護区には約600頭いるのだそうです。
写真で見るよりも実物は大きいです。ひれで体を支えつつ、身体を前後にゆすりながら歩きます。大きいアシカの下敷きになると、圧死するかも…。鳴き声は、オゥッ、オゥッって感じです。
写真で見るよりも実物は大きいです。ひれで体を支えつつ、身体を前後にゆすりながら歩きます。大きいアシカの下敷きになると、圧死するかも…。鳴き声は、オゥッ、オゥッって感じです。
おっ、こどものアシカが向こうから近づいてきた、かわいいよ~。
でも、これもダメなんですね。こどもは好奇心があるのでよってくるんですが、こちらから少し離れなければなりません。
友人が撮っていた写真を焼き増ししてもらったのですが、砂浜にあおむけになったアシカの姿がとても愛らしく、なんだか笑っているようです。
このシールベイに行く途中、ドライバーさんが車を止めて、野生カンガルーがいるのを教えてくれました。遠くの方に、一瞬だけ見ることが出来ました。
クリーランドワイルドライフパークでは、ゆっくり寝そべっている親子カンガルーも見ました。
それもいいのですが、用心深い野生のカンガルーをちらっと見られると、なんだか幻想的で、想像力がかきたてられ、もっと見たいという気にさせられます。
※カンガルー島へはアデレードから、KANGAROO ISLAND FERRY CONNECTIONSという会社の英語ツアーに参加しました。
他社さんからもアデレード発やカンガルー島発のツアーが出ています。時間がない方にはカンガルー島発で1日でハイライトコースを訪れるツアーなど、色々あるようです。
足がないので、自分でレンタカーを借りるか、ツアーに参加することになりますが、一般的には、ツアーはホテルの往復送迎がついている(要確認)ので楽チンです。
カンガルー島はほかにも見どころいっぱい!自然のまま、または自然に近い状態の動物たちを見たい方にはおすすめのエリアです。
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